【大阪緊急事態宣言下における稽古再開のガイドライン】につきまして
普段より府連盟の活動にご理解ご協力を賜りましてありがとうございます。
さて、ご承知の様に大阪府に2度目の緊急事態宣言が発出されました。
解除の期限は、3月7日(日)まで延長されました。(状況により短縮される可能性があります。)
各団体の指導者各位におかれましては、現状どのように対応するのが適切なのか(完全自粛か制限付きでの稽古等)日々お悩みの中でご苦労され活動されているかと思います。
以下現状を踏まえてご提案させて頂きますのでご参考にして頂きます様お願い申し上げます。
今回の大阪府に発出された内容の概要は以下の通りです。
1)要請内容
・対象施設:飲食店、遊興施設
・要請内容:営業時間短縮(5時~20時)
2)協力依頼内容
・対象施設:運動施設、遊技場、観覧場、集会場など
・協力依頼内容:営業時間短縮(5時~20時)
開催するイベントは人数上限5,000人、且つ収容率50%
・府立高校などの部活動では、時間を通常の半分程度とする、また接触の可能性のある部活には制限を設けるように通知しています。
府連盟としまして、以前ご提案させて頂いています「稽古再開のガイドライン」(リンク先参照)と今回発出内容を照らし合わせて検討した結果、「レベル1.」の段階が適切かと判断しています。
レベル1.の内容(リンク先参照)を再度ご確認頂き活動の目安として、且つ各団体の実情(専用道場利 用、施設利用等)に合わせてご判断頂き、緊急事態宣言が解除される迄ご活動して頂きましたらと存じます。
(ご報告)
1月30日現在、府連盟の2加盟団体から陽性者の報告がありましたのでご報告致します。
稽古場でのクラスターを回避する為には、濃厚接種者を出さない事が肝要となります。濃厚接触にならない保健所の判断は、手指の消毒・マスク着用・距離(1m程度)を取っての稽古をした場合は、他の参加者は濃厚接触にならないとの事ですのでご留意下さい。(但し、判断の基準は陽性者の該当する保健所により多少異なる場合がありますのでご注意下さい。)
尚、濃厚接触者は、陽性、陰性にかかわらず2週間は自宅療養となります。ですので濃厚接触者を出さない(非接触稽古)、濃厚接触者を限定する(相手を変えないでの稽古)工夫をして頂きます様お願い致します。
(お願い)
もし陽性者が出た場合は、ご利用されています施設はもちろんですが、府連盟事務局及び(公財)合気会事務局にご報告頂きます様よろしくお願い致します。
また対応につきましてお困りの事がありましたらご連絡して頂きます様よろしくお願い致します。
末筆ながら、指導者の皆様の「合気道を愛する心」で心を一つにして、この難局に立ち向かい、乗り越えていきましょう!
大阪府合気道連盟 理事会(理事長 木村二郎)